コンサルのマネージャーに上がれない人の特徴とは?上がれないとどうなる?激務なの?コンサルのマネージャーについて解説!

今回は、コンサルのマネージャーに上がれない人の特徴や、上がれないことによる影響、そしてマネージャーは激務なのかといったマネージャーにまつわる実態について解説していきたいと思います!

コンサルになりたいけど、マネジャーに上がれなかったどうしよう…。仮になれたとしてもやっぱり激務なのかな。

マネージャーは一つの節目だよね。
実際にコンサルティングファームで働いた僕の経験から、マネージャーに上がれない人の傾向や、そして上がれないとどのような影響があるのか、マネージャーの激務具合も解説していくね。


ではまず、コンサルティングファームでマネジャーに上がれない人の特徴から解説していきます!

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コンサルでマネージャーに上がれない人の特徴とは?

ずばり、コンサルでマネージャーに上がれない人の特徴は以下になります!

  1. 仕事が著しくできない
  2. 過去に上司と問題を起こしたことがある
  3. 部下のマネジメントができない

では上記の特徴について、一つ一つ解説していきますね。

仕事が著しくできない

これはもうコンサルティングファームに限らずといった話かもしれませんが、特にコンサルティングファームにおいては致命的なことです。

コンサルティングファームの収益は基本クライアントの継続的な案件の受注に成り立っております。

つまり、仕事が著しくできないコンサルタントがいるとクライアントから継続的な受注が受けられず、コンサルティングファームとしては、せっかく案件を受注しても中長期的な収益が見込めないのです。

しかもマネージャーは案件を推進していく役割において、コンサルティングファームの顔ともいえる存在です。


そのような重要なポジションに、仕事ができない人を任命することはありません。

特にコンサルティングファームにおいては顕著なことです。

過去に上司と問題を起こしたことがある

私がコンサルティングファームにいたときに出会った、年齢はかなり上なのにマネジャーの一つ前の役職にとどまっている方は、もれなく過去に上司と問題を起こしておりました。

マネージャーに上がるには、上司からの推薦が必要なのです。


その上司と問題を起こしている方は、マネジャーに上がれる可能性が少なくなるのは言わずもがなですよね。


なんで上司と問題を起こしてしまうのか、勿論その方と上司との相性もありますが最初に挙げた”仕事が著しくできない”のが大きな要因になっているケースが多いと感じております。



逆に多少上司と問題を起こしていても、仕事ができる方はマネジャーになっている印象ですね。

つまり、仕事ができない上に上司と問題を起こしてしまうとマネジャーになれる可能性が限りなく少なくなるということです。

部下のマネジメントができない


マネジャーは言葉通り、マネジメントをする仕事で、チームとしての成果を最大化する役割です。

そのようなマネジャーポジションでは、マネジメントができるというのは重要な素養となります。


ただし、これは必ずなければいけない要件かというと、必ずしもそうではないというのが私の意見です。

実際にマネジメントはできないけど、プレイヤーとして優秀なマネージャーはたくさんいます。

しかし、部下の成果を横取りしたりと下からの評判が悪い方はマネジャーに上がることはできないでしょう。

管理職として、最低限のモラルは求められるからです。

では続いてマネジャーに上がれないと、どのような影響があるのかについて解説していきます!

マネジャーに上がれないとどうような影響があるのか?


結論からいうと、マネジャーに上がれないと転職に悪い影響が出てきます。


コンサルは激務かつ難易度が高い仕事をスピーディーに行わなければならない、その仕事の特性上転職市場では高く評価されることが多いです。

しかし、ある年齢になってもマネジャーに上がれないとそのファームにおいては評価されなかった人材とすぐ分かってしまうのです。


コンサルティングファームによって、多少の違いはありますが通常マネジャーになる年齢は30代前半の方が多いです。

40歳になっても、マネジャーに上がっていない方は特別な事情がない限り、ほぼマネジャーに上がれる可能性は少ないといって過言ではないでしょう。

そうなると、コンサルティングファームにとどまっていてもマネジャーに上がれず、転職市場でも高く評価してもらえないといった悪循環の事態に陥ることも考えられるのです。

マネージャーは激務なのか?


結論からいうと、マネジャーは超激務です。

コンサルティングファームのポジションの中でも一番忙しいといっても過言ではないでしょう。

なぜなら、マネージャーは案件を推進していく自身の仕事と同時に部下をマネジメントする役割を担うからです。

マネジャーの一つ上の、シニアマネージャーは案件を獲得するのがメインの仕事になってくるため、マネジメントはあまり関与していないケースが多いです。

それに対し、マネジャーは案件をデリバリーしながら、シニアマネージャーが行っている案件獲得を行っていることもあります。

まさに何でもこなさなければならない、コンサルティングファームにとっては超重要ポジションです。

よって、誰よりも仕事を行わなければならず、連日遅くまで残業しているマネジャーが後を絶たないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。


マネジャーはコンサルティングファームのまさに要といるポジション。

マネジャーに上がることができれば、その分得られるものありますが、失うものもあるでしょう。


そして、特定の年齢に達してもマネジャーになれないと、かなりキャリアに影響があることもお分かりいただけたのではないでしょうか。

コンサルティングファームに入社を検討されている方や、すでにコンサルでマネージャー未満のポジションの方はどのようなキャリアを歩んでいくのかを一度見直した方がいいかもしれません。



私がよく転職サイトでお世話になっているのは、ビズリーチとリクルートエージェントです。


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またコンサルで転職を検討されている方は、下記記事でコンサルからの転職事情を詳細に解説しておりますので、是非参考にしてください。

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ご参考になれば、幸いです。

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この記事を書いた人

元BIG4コンサル・現事業会社|現役コンサルの方やこれからコンサルになりたい方へのお役立ち情報を発信しています/常日頃からNFT・メタバースをリサーチしています|NFT100個以上保有/ アベイラブル専門家

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